「グループディスカッション(GD)」では、面接では見られない、あなたの本質的な面が見られるため、多くの企業が選考に取り入れています。
グループディスカッションのテーマとねらいについて、2010年卒学生と企業にアンケート調査しました。ぜひ参考にして下さい。
4~8名ほどのグループに分かれ、与えられたテーマについて自由に議論します。
その間、企業の人事担当者は、グループディスカッションの様子を観察しながら、発言の仕方や議論への参加の仕方を見て、特性や能力を評価します。
ダイヤモンド・ビッグアンドリード社調べによれば、2010年採用で、「グループディスカッション」を実施した企業は大きく増えました。(2009年卒採用では17.3% ⇒ 2010年卒採用では26.9%)
これは、多くの学生にとって弱く、かつ多くの企業で求められるコミュニケーション能力を測る指標として実施されたと予想されます。
(ダイヤモンド・ビッグ&リード 「10卒採用・就職活動の総括」DATA23「選考過程で実施したこと」より)
★グループディスカッションで見られる能力や特性:
1.その場で与えられたテーマに即座に対応できる能力。
2.参加メンバーや、その場の雰囲気等に合わせて、周囲の状況に臨機応変に対応する、総合的な「コミュニケーション能力」
3.積極性、リーダーシップ、協調性など、人との関わりの能力や特性。
また、「一次面接時に十分に本来の実力を出すことができなかった学生に、発言の場を与えてあげるためにグループディスカッションを行っている」という企業もありました。
このお心遣いをムダにせず、グループディスカッションを通過できるよう、下記の点に注意し、また、過去の出題テーマを参考に対策しよう!
◆ 発言しないのは問題外。
◆ 積極的に話すのは良いが、盛り上がれば良いというものではありません。
◆ 一人で独断的に話すのは、協調性がないとみなされる可能性があります。
常に他のメンバーへの配慮を忘れずに。
◆ 発言の内容の深さが見られる訳ではありません。ですので、偶然、出されたテーマに関する
知識が深かったとしても、必ずしもプラスに評価されるという訳ではありません。
あくまで、「あなたがどのような行動をとるか?」を見られていると思って下さい。
◆ 発言のない人を気遣って発言を促すのは、協調性や他者への配慮という点でプラスです。
ただし、その相手を責めるような口調やしぐさは厳禁です。
会社の体制や商品開発・マーケティングに関わるテーマのほか、その年に話題になった時事問題などがテーマにされることもよくありますので、日頃から新聞やニュースの話題にアンテナを張っておきましょう。
SJCナビ「しずおかニュース」では、静岡のニュースを簡単に掲載しています。ご参考に。
| ◆ 企業に必要なのはジェネラリストか?スペシャリストか? ◆ 幸せな会社とは? ◆ 部下と上司の関係の理想像とは? ◆ 「仕事が出来る」ということはどういうことか? |
| ◆ 当社の目指すべき方向性は何か? ◆ 当社の新規事業を提案してください。 ◆ 当社の製品を使って新しい商品を開発しなさい。 ◆ 当社でどのような新商品を開発すると良いと思いますか? ◆ 当社(●●住宅)を多くの人に紹介するにはどうすべきか? ◆ 当社の商品のキャッチコピーを考えて下さい。(金融業) ◆ この会社に必要なものは?(信頼・責任など8つから選択) ◆ 今後、子供向けのツアーとシニア向けのツアーの、どちらに力を入れれば良いか? 具体的にはどんなツアーが良いのか?(旅行業界) ◆ 旅行会社と他業界がコラボレーションしてツアーを考えるとしたら、どんなものがいいか?(旅行業界) |
| ◆ 派遣切りをどう思うか? ◆ 非正規雇用労働者問題を解決するにはどうしたら良いか? ◆ 化粧品の低年齢化について(化粧品メーカー) ◆ 飲酒運転をなくすためには? ◆ 対人関係におけるストレスの背景と、その解消方法と効果について。 ◆ 高速道路料金の割引政策をどう思うか? |
| ◆ 残りわずかな学生生活で何をするか? ◆ 小学校の教科を3科目にするとしたら、どれにするか? ◆ 自分の世代に「~世代」とつけるなら? ◆ 10万円を資金として、社会貢献をして下さい。 ◆ 地球が滅びるため火星に脱出することになりました。ロケットの人数制限があるため連れて行く人間が限られているが誰を連れて行きますか?(オタク・不倫歴のある弁護士・神父etc・・・のリストの中から答える) |
