企業も学生も「対人コミュニケーション力」を重視。
しかし、その意識のギャップはかなり大きい。
あなたのアピールポイントと企業の求める人材像にギャップはないか、
2010年卒学生と企業へのアンケート調査より得られたデータからチェックしよう!
下のグラフは、企業の重視するポイントを、パーセンテージの高いものから降順に表示しています。
※オレンジが企業、ブルーが学生です。
※赤字の部分は、企業側と学生側のギャップの大きいものです。

企業が採用選考にあたって重視する点を見ると、「対人コミュニケーション力」(79.2%)がトップ項目となっています。一方、学生のアピールポイントでも「対人コミュニケーション力」(42.0%)がトップ項目となっており、一見企業と学生の意識は一致しているように思えます。しかし、この「対人コミュニケーション力」の支持率には37.2%ものギャップがあり、一致しているとはいい難いです。
こうしたギャップは、「行動力(37.3%)」「基礎学力(36.3%)」「協調性(22.9%)」の項目でも見られ、学生の弱点を露呈するデータとなっています。
また、「アルバイト体験」や「サークル活動体験」は学生が強くアピールしている一方、企業は重視していないことが顕著に分かります。「アルバイト体験」では26.9%の、「サークル活動体験」では21.4%ものギャップがそれぞれ出ています。
学生が自分自信のアピールを行う場合、本来ならば“本質や強み”を伝えるために、自分の“体験”を語るというかたちが望ましいのに、実際には、“体験”を語ることにとどまって、その体験から得た“本質や強み”のアピールが出来ていない学生が多いことが分かります。
(以上、(株)ダイヤモンド・ビッグ&リード「10卒採用・就職活動の総括」 コラム5「企業の選考視点と学生のアピールポイント比較」より)
学生時代に様々な体験をすることは大切なことですが、企業にアピールする際には、“どんな体験をしたか”にとどまらず、“体験から何を学び、どのような能力が身に付いたか”ということをアピールできるようにしましょう。
上のグラフで企業が重視する能力を把握し、自分なりのアピールが出来るようにしておきましょう。
