SJC就活生応援コラム就活Olle!vol.3:エントリーシートを作成しよう

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新年おめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。

ESの作成を始めよう!

いよいよ就活の年となりましたね。
お正月に家族や親族で集まったときに、そんな話題で話をした方もいらっしゃると思います。解禁日は確かに3月1日ですが、それまでの2ヶ月を無駄に過ごすことはありません。3月1日にスタートダッシュするためには、今からできることはしっかりとやっておきたいところです。
2017年卒の学生の活動データによれば、3月末時点のエントリー社数は平均で37社でした。つまり、先輩たちと同じペースで進めるなら毎日1社以上のエントリーが必要ということになります。期間を4月末までに延ばしたとしても、3日に2社のペースです。エントリーシート(以下ES)を書くだけでも大変な労力になるでしょう。当然ですが、エントリー企業に応じたESを書くためには、エントリー企業や志望業界を定めることはもちろん、自己分析や職業理解ができていなければなりません。それらは今から着手可能であり、そうすることで3月になってからあわてなくて済むだけでなく、より精度の高いESが書ける、ということになります。
また、企業研究や業界研究、自己分析、職業理解などは、やればやるほどクリアになっていくものだと思います。これらは「やったか、やらないか」ではなく、「クリアになったか、ならないか」が重要です。例えば営業職について調べていくうちに、ルート営業と新規開拓の違いに気づいたり、高額商品と安価な商品の営業手法の違いに気づいたり、商社とメーカーの営業の違いに気づいたりすることでしょう。企業研究、業界研究、自己理解なども同様に「これでいいのかな?」ではなく「たぶんこれで間違いないだろう!」くらいには煮詰めておきたいものです。「やってはみたものの、なんだかはっきりしない」では不十分であると心得てください。このあたりは、正直一人では難しいかもしれませんし、学生同士で話したところで見えてこない部分も多々あると思いますので、大学のキャリアセンターや外部の大人に相談してみることをお勧めします。

解禁日までに今からできること

今からできること
他にも、今からできることはたくさんあります。敬語は話せますか? 企業に電話はできますか? メールのマナーは完璧ですか? あいさつは? 聞き取りやすい発声や滑舌のよい会話はできますか? リクルートスーツなど身だしなみ系は買ってきて身につければそれで様になりますが、身につくまである程度の時間を要するものについては、今すぐ始めるとよいでしょう。
また、筆記試験対策なども付け焼刃では難しい対策の1つだといえます。学歴フィルタが唯一取り払えるのが筆記試験です。今からがんばって筆記試験で上位校の学生を抜き去りましょう。抜き去れないのであれば、厳しいようですがそれは「学歴フィルタ」ではなく「実力フィルタ」になってしまいます。筆記試験ができる、できないというだけでなく、「できるまで努力ができる人物か、それを怠る人物か」という今後の伸びしろを量るフィルタでもあるのです。

「伝わるES」と「伝わらないES」の違い

さて、先程ESについて少し触れました。
ここではその書き方についてお伝えしたいと思います。
「サークルの部長を務めた」「ボランティア経験をした」「海外留学に行った」といった内容のESをたくさん目にしますが、はっきり言ってしまうと、そうした経験を書いてくる人はいくらでもいます。それだけでは何の差別化にもならないのです。「全国大会で優勝した」「起業して年商1億を達成した」「直木賞を受賞した」くらいのレベルでなければ、経験だけで選考に進ませるだけの威力はないと思ってください。
でも、心配はいりません。そんな経験を持っている人しか就職できないのかといえば、決してそうではないからです。新卒採用は、ポテンシャル採用です。いろいろな方がいるので全員がそうだとは言えませんが、採用担当者がESで知りたいのは学生の人柄であって、何をしてきたか、何ができるかではないのではないでしょうか。みなさんが「やさしい」のか、「ガツガツ前進タイプ」なのか、「地味にこつこつ」なのか、「明るくエネルギッシュ」なのか、「単調な仕事を飽きずにやれる」のか、「コロコロ変わる状況にうまく適合する」なのか。そして、そうした人柄が志望企業のどことマッチし、希望職種の何で活かせるのか。そのつじつまがぴったり合ったESを書く必要があります。その人柄を裏打ちするものであれば、エピソードの大小は問いません。だから、普通の大学生活しか送ってこなかった人も、何も後悔する必要はないのです。大切なのはむしろ自己分析でしょう。自分のことは意外によく見えていないものです。自分について「正しい」情報を「たくさん」得るために、自分と向き合い、誰かに自分のことを尋ねてみてください(特に自己分析においては、自分と向き合うだけでは不十分です。誰かに尋ねることの重要性は「ジョハリの窓」を調べてみるとおわかりいただけるかと思います)
また、抽象的な表現をする学生が目立ちます。具体的な表現に変えていきましょう。3月解禁前の方が各校のキャリアセンターも余裕があるはずです。早い段階でESをチェックしてもらうのもよいと思います。くれぐれも「通るES」を書こうとは思わないでください。「通るES」を書くために本当の自分を偽ったとしても、面接で見抜かれるだけです。仮に面接を通ったとしても、職場で自他ともに違和感を持ち、苦しむことになります。「通るES」と「通らないES」があるのではなく、「伝わるES」と「伝わらないES」があるということをしっかりと理解してください。

家族と話し合うことも大事!

家族と話し合うことも大切!

さらに、本格的な就活の前に、家族とも話をしておくことが大切です。 家族と話をすることは、就活の相談でもあり、報告でもあります。両親や親族はやはり人生の先輩です。社会人経験もあり、いろいろなことを肌で感じ、知っています。志望企業の情報を一緒に見て、親の目からの意見をもらうことも参考になるでしょう。また、最初は親に相談する場面もあってよいと思いますが、就活が進むにしたがって、親と対等に議論ができるくらいには成長してください。親も人間ですので、情もあれば間違いも犯します。「中小よりも大企業の方がよい」「公務員の方が安心」「地元に残ってほしい」など、もしみなさんの価値観とは異なる意見が出てきた時でも、自分を曲げるのではなく、かといって自分の意見を押し通すのでもなく、対等に議論ができるだけの裏付けや信念を持って、論理的に話し合いができるようになってほしいと願います。こうしたプロセスを経て、みなさんがどういった業界を志望しているのか、どういった職業に就きたいと思っているのかを知ってもらうこともできますし、また県外の大学に通っているなどの理由で交通費がかかることが予想される方は、今のうちにそういった相談もしておくことができると思います。あらかじめいろいろなことを伝えておくことで、親も安心するでしょう。内定が決まってから「そんな聞いたこともない会社に就職するなんて」と言われ、迷いが生まれてしまう学生も毎年みられます(それゆえ、採用担当者の間では「オヤカク」(=親の確認)という言葉があるくらいです)。どんな会社の選考を受けているのか、そしてその会社がどういう会社で、どこに魅力を感じているのかなど、情報交換が進んでいるとスムーズだと思います。
また、就職情報センターではSJCナビ2018のサイト内に、SJC保護者向けコラムもアップしています。こちらを読んでもらうよう親に勧めるのもよいと思います。友人にもキャリアセンターにもないアドバイスをくれるのが親ではないでしょうか。適切な距離で支援をしてもらえるよう、進めてほしいと思っています。

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