SJC理系就活生向けコラム 第2回「学生時代の学び、これからの学び」

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【企業は学業成績に興味有り!】

採用選考にのぞむ理系の学生さんに向けての「応援ブログ」第2回目です。

理系の皆さんは、3年次、4年次と研究室でみっちり専門的な学びをしているでしょう。技術の進歩にともない、専門研究はより高度な知見を要求します。学生時代の学びは、一生の財産になるでしょうから、しっかりと取り組んでください。

採用選考においても「学業成績をより重視する傾向になってきた」と言われます。 とはいっても、応募者の皆さんから提出していただいた成績証明書を比較して合否が決まるわけではありません。わかることといえば、その学生さんの学問への興味の傾向くらいです。

でも、面接でチャンスがあれば、学業上の成果アピールはどんどんしていただいて結構です。

【学ぶべきは『何を学ぶか』ではなく『どうやって学ぶか』】

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「世界の変化のスピードがこれだけ速くなると、学ぶということをもう一度根本から考え直すことが必要。学ぶべきは『何を学ぶか』ではなく『どうやって学ぶか』なのです」
MIT(マサチューセッツ工科大学) メディアラボ所長 伊藤穣一氏のことばです。いかがですか?

これまで皆さんは、先生がいて教科書を使って勉強してきました。しかし、これからは 教えてくれるひともいない、テキスト・参考書もない中で、新たな価値を生み出していかなければならない時代だと言うのです。

したがって、企業がエンジニアを採用するにあたって考えることは、

① しっかりと専門分野について学んできたか?
② その過程で獲得した、学ぶ姿勢・学びの方法論を会社内で活かせていけそうか? 

です。
② はとてもハードルの高い要求ですが、採用する側がこのように考えているということも念頭において面接に臨んでください。 

次号は5月10日掲載の予定です。

【プロフィール】

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Jerry O. (大庭 純一)
1956年 北海道室蘭市生まれ、小樽商科大学卒業。静岡県掛川市在住。
ドラッカー学会会員。フリーランスで、P.F.ドラッカーの著作による読書会、勉強会を主催。
会社員として、国内大手製造業、外資系製造業、IT(ソフトウェア開発)業に勤務。
人事、総務、経理などの管理部門に携わる。採用は、新卒、キャリア、海外でのエンジニアのリクルートを担当。面接を重視する採用と入社後のフォローアップで、早期離職者を出さない職場環境を実現させてきた。

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