SJC理系就活生向けコラム 第7回「採用選考のプロセスを確認しよう」

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【採用選考の流れを掴もう!】

採用選考にのぞむ理系の学生さんに向けての「応援ブログ」第7回目です。

「いくつかの関門を突破し、最終面接までたどり着きました。最終面接は形式だけでもう大丈夫と思っていたら、 社長さんと思われる方から厳しい質問が来て、冷や汗ものでした」こんな話をよく聞きます。

最後の最後まで気を抜くことなく準備してください。

今回は、採用選考の流れを説明します。選考の考え方は会社それぞれですが、一般的な流れをステップごとにポイント解説を付けて説明します。

【採用選考の流れ】

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◎は応募者視点、◇は採用担当者視点、☆はアピールポイントです。

① 会社説明会:学校内で、ジョブフェア(合同説明会)で、企業で、
◎どのような業界に属しているか?その業界でのポジションは?どのような職種を募集しているか?を確認しましょう。

◇会社の概要、仕事の様子、社風などホームページ、紙媒体では伝えきれないことを伝えたい。
自社に興味を持ってくれた学生さんの情報(連絡先)を知りたい。

☆説明の空き時間に採用担当者を捕まえて、個人的に質問、アピールする積極性は良いと思います。

② 会社説明(会社見学)+ 一次面接 + 筆記試験
⇒公式には、ここからが採用プロセスです。  
◎ホームページの情報、学生向け資料などは予めチェックした上で、実際に働くことをイメージした質問をしましょう。
採用担当者、面接官以外の社員の様子もチェック、社内の雰囲気、施設の様子などもしっかり観察しましょう。

◇若手社員が面接するケースが多く、学生さんのいい面を引き出すような面接をしていきます。特色のある点(ユニークさ)も評価ポイントです。

☆採用の可否を決めるというより、2次の面接に推薦できるかをみています。
思い切ったアピールがポイントです。おとなしい、可もなく不可もなくといった印象にならないように!

③ 二次面接 
⇒人事部長、採用部門の部長クラスが面接
◎どのような仕事をしたいのか、どのようにして会社に貢献しようと考えているか自分の想像でも構いません。質問を想定した回答練習をしておきましょう。

◇社会人経験の長いベテラン(管理職)を面接官にします。専攻した学問上の成果や社会人になる準備ができているかなどを見ます。

☆採用しても問題ないと思われる学生さんのみを合格にします。一番の頑張りどころです。

④ 三次面接
⇒社長、役員クラスが面接
◎緊張感はMAXでしょう。緊張するのは仕方がありません。その状況下でも挫けずに入社出来たらどのように頑張るかをアピールしてください。

◇学生さんの緊張をほぐして素顔を見たいケース、緊張化でのストレス耐性を見たいなど会社によってまちまちでしょう。いずれにせよ本気度・熱意のあるなしがポイントになります。

☆学生さん、企業側双方にとって最終の接触の機会です。内定通知をもらってから悩まないよう心配な点は勇気をもって質問し納得できるまで説明を聞きましょう。

最後に、採用担当者とコンタクトをとれるようにしておいて、細かいことでも相談できる関係を作っておきましょう。採用担当者に味方になってもらえると何かと心強いものです。

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次号は6月20日掲載の予定です。

【プロフィール】

履歴書

Jerry O. (大庭 純一)
1956年 北海道室蘭市生まれ、小樽商科大学卒業。静岡県掛川市在住。
ドラッカー学会会員。フリーランスで、P.F.ドラッカーの著作による読書会、勉強会を主催。
会社員として、国内大手製造業、外資系製造業、IT(ソフトウェア開発)業に勤務。
人事、総務、経理などの管理部門に携わる。採用は、新卒、キャリア、海外でのエンジニアのリクルートを担当。面接を重視する採用と入社後のフォローアップで、早期離職者を出さない職場環境を実現させてきた。

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