理系就活生向けコラム第23回 あせりは禁物、もう一度原点に戻って

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【情報収集をしよう!】

採用選考にのぞむ理系の学生さんに向けての「応援ブログ」第23回目です。

もうすぐ10月になりますね。9月4日浜松、5日静岡で、「SJCナビ2018 シズオカの会社発見!合同会社説明会」が開催されました。私は、浜松会場にお邪魔して企業と学生さんたちの動きを観察させていただきました。

まず、企業側では、10月1日に内定式をするところが多いです。しかし、引き続き採用活動を続けるところもあります。就活ナビ、企業採用HPなどをしっかりチェックしていきましょう。
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学生さんたちの動きで気になったのは、企業に対するイメージが先行してしまい、せっかくのマッチングのチャンスを逃しているのでは?と思われるケースがありました。

ほんの数人の小さな企業でない限り、(合同説明会に参加する企業であれば)その社内に多種多様な仕事を持っています。せっかく人事(採用)担当者が出張してきているのですから、話をしない手はありません。少々図々しくても、会話をしてから自分の印象や面接でのコツ、修正すべき点を教えてもらうのもアリでしょう。

人事(採用)担当者は、いい人ばかりです。(私もそうでしたし、私の知っている担当者は皆、間違いなくそうです!)自分の会社に応募してこないと分かっている学生さんに対しても皆さんの良い点、悪い点(改善が必要な点)をアドバイスしてくれます。

まずは、情報収集です。ナビ、企業採用HPとともに活用できるのが、SJCエージェントやハローワークです。ここにも情報が集まっています。挑戦したい企業があれば橋渡しをしてくれます。また就職に関するアドバイザーがいて、無料でアドバイスを受けることも可能です。いろいろなチャンネルを使って、まだ募集している企業を探してください。

【周りの人に相談してみよう!】

このコラムの第19回目に志望の見直しについて書きました。もしまだ読んでいないようでしたら読んでみてください。あまり、業種や職種を絞り込みすぎて選択の幅を狭めてはいけません、という思いで書いたものです。

また、周りにいる学内の先輩、同級生に就活で経験したうまくいった点、いかなかった点を聞いてみる。そして、自分にあてはめて作戦を練り直す。もし社会人になった先輩がいるようであれば、相談してみる。学校のキャリアセンターや親、親せきなどベテラン社会人にも相談できるでしょう。

あせりは禁物ですが、のんびりしていては、ますます選択の幅が狭まります。
「10月には就活を終わらせよう」くらいの決意で臨んでください。

個人によって考え方はいろいろでしょうが、就職活動の結果が芳しくないといった理由から、大学院に進んだり、留年をして次の年に賭けたりすることは、私はあまりお勧めしません。翌年、あるいは2年後に今とまったく同じように苦戦しているケースを数多く見てきたからです。

就活で苦労した経験は、社会人になってからも必ず役にたちます。強い気持ちで挑戦してください。

次号(最終回)は10月5日掲載の予定です。

【プロフィール】

履歴書

Jerry O. (大庭 純一)
1956年 北海道室蘭市生まれ、小樽商科大学卒業。静岡県掛川市在住。
ドラッカー学会会員。フリーランスで、P.F.ドラッカーの著作による読書会、勉強会を主催。
会社員として、国内大手製造業、外資系製造業、IT(ソフトウェア開発)業に勤務。
人事、総務、経理などの管理部門に携わる。採用は、新卒、キャリア、海外でのエンジニアのリクルートを担当。面接を重視する採用と入社後のフォローアップで、早期離職者を出さない職場環境を実現させてきた。

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