就活生向け応援コラム 第1回 就活スタートに当たって【Q1】

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こんにちは、大庭純一と申します。まずは自己紹介から

皆さん、初めまして。Jerry O.*こと大庭純一と申します。これから月一回のペースでコラムを掲載していきます。
一番下のプロフィールにもあるとおり、企業では採用、社員教育などをやってきました。
企業の採用担当者や経営者がどのような考え方で面接や選考に臨んでいるのか?合否の決め手は何なのか?などの視点からアドバイスをしていきます。
必ず押さえるべき点(定石)ばかりでなく、ときには一頭地を抜く秘策などもお伝えできればと考えています。どうぞお付き合いください。
  • Q1:私たちの就活スケジュールはどのような流れになりますか?
  • 企業が実際にどのように動くか予想してみます。

  • 今月の就活キーワード:アルファベット3文字の用語

    今回は、第1回目です。皆さんが社会人になるのは2021年の4月ですね。ということは、これから最長で2年間、就活をしていくことになります。(2020年10月の内定式までだとしても1年半です)
    現時点から、慌てて何もかも急ぐ必要はありません。一方、のんびりと構えていて必要なことをするタイミングを逃しては大変なことになってしまいます。今、(そしていつから)何をしなければならないかについてもしっかりと説明していきます。
    このコラムは、就活生の皆さんからいただいた質問に答えるスタイルで書いていきます。もし取り上げて欲しい項目がありましたらページの一番下「学生お問合せ」(info@sjcnavi.com)のところから連絡してください。
    それでは、さっそく個々の質問に回答していきます。

    Q1.私たちの就活スケジュールはどのような流れになりますか?

    すでに、報道されている内容の確認をしておきましょう。
    2019年2月26日の朝日新聞デジタルの記事からです。

    2021年春に入社する大学3年生から適用される就職活動の新ルールで、政府は採用に直接結びつけるインターンシップ(就業体験)の禁止を近く経済界に要請する方針を固めた。就活の早期化や長期化を食い止める狙いだ。東京五輪のボランティアに参加する学生について、面接などに影響しないよう日程調整に柔軟に応じる配慮を求めることも検討している。
    就活のルールをめぐっては、長年主導してきた経団連が昨年10月、今の大学3年生以降はルールをつくらないと決定。代わりに政府が主導し、「企業説明会は3年生の(2020年)3月、面接は4年生の(2020年)6月解禁」という現行ルールを当面維持する方針を決めている。ただ、インターンの規定は未定で、検討が進められていた。

    この記事からわかるポイント
    ・インターンシップという名目での早期の選考はルール違反
    ・経団連が主導してきたルールが無くなっても、スケジュールは今まで通り

    企業が実際にどのように動くか予想してみます

    1.インターンシップについては(今まで同様に)採用選考とは関係なく、夏休みくらいから実施する企業が出てくるでしょう。

    2.採用選考を目的とした、企業の会社説明会や就活サイト主催の合同会社説明会は3月のスタートでしょう。
    ですが、3月より前から「仕事研究セミナー」として、学生と企業とのマッチングイベントが増える可能性はあります。

    3.面接などの選考は大学4年生の6月解禁ですが、それより前にインターンシップや就活イベントで出会った学生さんに声をかける企業もいるでしょう。

    ということは、2019年4月、2020年4月就職の皆さんの先輩方とほぼ同じスケジュールになると思って間違いないでしょう。これまでは、経団連の決めたルールに拘束されない(経団連に非加盟の)外資系の企業やIT企業が採用活動を先行させているといった不満が企業間にありましたが、その問題は解消されるでしょう。でも、この点は就活生にはあまり関係のない話ですね。

    全国的な就活サイトで広く全国的な企業情報を押さえると同時に、このSJCナビで地元企業の動きをしっかり把握しましょう。
    また、就活スケジュールで大きな変更等の動きがあった時には、この就活応援コラムでも取り上げて説明します。

    「Q2:これからどんな就活準備をしていけばいいか教えてください 」の回答はこちら。

    <就活キーワード>アルファベット3文字の用語

    このコラムでは、筆記試験や面接試験で役立つような項目を取り上げて解説しています。ぜひ、参考にしてください。
    今回は、ビジネスの現場でよく使われる「アルファベット3文字」の言葉です。
    とてもたくさんありますが、3つだけ紹介します。英語の頭文字をつなげている言葉がほとんどですので、覚えるときにはもとの英語を確認しましょう。しっかりと覚えられますし、使い方を間違えることもなくなります。
    1.OJT
    2.QCD
    3.ICT

    ビジネスで使われる専門用語のことを、jargonといいます。technical wordやterminologyとも言います。特定の業種や職種でしか使わないような言葉は、社会人になってからでも大丈夫ですが、新聞やTVニュースなどでよく出てくるもので意味がわらないものがあったら、調べておきましょう。

    今回は、3つのみですが、今後、このコラムにもいろいろな用語が出てきます。積極的に使えるようにならなくてもよいでしょうが、リクルーター(OB,OG)、企業の採用担当者、面接官が使ったときには正しく認識して返答ができるように準備しておいてください。

    【プロフィール】

    履歴書

    Jerry O. (大庭 純一)
    1956年北海道室蘭市生まれ、小樽商科大学卒業。静岡県掛川市在住。
    ドラッカー学会会員。フリーランスで、P.F.ドラッカーの著作による読書会、勉強会を主催。
    会社員として、国内大手製造業、外資系製造業、IT(ソフトウェア開発)業に勤務。
    人事、総務、経理などの管理部門に携わる。採用は、新卒、キャリア、海外でのエンジニアのリクルートを担当。
    面接を重視する採用と入社後のフォローアップで、早期離職者を出さない職場環境を実現させてきた。

    *Jerryとは:以前、外資企業に勤めていたことがあります。アメリカ人の社員たちは社内でも、お互いを「姓」ではなく「名」の方で、それもニックネームで呼び合います。Jun’ichiという名前は長くて発音しづらい、覚えられないということで「お前はJerryということでよろしく」となり、つけられた呼称です。体もあまり大きくないので“Tom & Jerry”のJerryのイメージもあったのでは?厳しい仕事をしながらも、このような職場内の人間関係を楽しいものにしていくAmericanなスタイルは、日本の職場でも学ぶところがありますね。

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