インターンシップで役立ったことはなんですか?
Uさん:元々営業職は考えていなかったのですが、インターンシップで営業の社員の方と話したり、仕事の様子を見学したことで、営業の仕事は自分が大学で学んでいることを活かせると気づくことができました。
最終的に営業職のある企業から内々定をいただくことができたので、インターンシップは自分の考え方を変えること、視野を広げることに繋がると思います。
Kさん:私はグループディスカッションやグループワークのあるインターンシップに参加しました。この経験のおかげで、採用試験にグループディスカッションがあっても、緊張せずに話し合うことができました。
Yさん:企業の話が聞けるだけでなく業界の流れを知ることができたり、社員交流会があったので働いている人の生の声を聞くことができたことです。
Tさん:業界のことや仕事内容を学ぶことができたので面接で話がしやすく、特にインターンシップに参加した話で面接官の方と盛り上がりました。
地元静岡で就職しようと思った理由はなんですか?
Uさん:静岡が好きだからです。また、県外に出ることを考えた時もあったのですが、奨学金の返済を考えたときに実家からの方がいいなと思ったからです。
Kさん:社会人になってから県外で一人暮らしをすると費用がかかると考えたからです。あと、通勤に時間をかけたくなかったからです。
就活をする上で大切だと思うことは何ですか?
Tさん:企業研究と自己分析です。
Kさん:身だしなみです。スーツで外を歩いていたら、人事の方に声をかけられたことが一度だけありました。
Uさん:選考に落ちてもくよくよしないメンタルです。
Yさん:やる気・元気・愛想です!!
これをしていてよかった!という就活対策はありますか?
Tさん:最低限のマナーを調べていたことです。(身だしなみや挨拶・笑顔作りなど)
Kさん:家を出る時や面接前に、鏡の前で笑顔の確認をしていたことです。
Uさん:大学の就職課の方に履歴書に書く自己PRの添削を9月頃からしていただいたことと、面接時に面接官の目を見て話す練習です。
Yさん:筆記試験対策です。大学の就活講座で対策しました。企業によっては面接よりも先に筆記試験のところもありました。
もっと準備すればよかった!と後悔したことや就活の失敗談
Tさん:普段から新聞を読んだりニュースを見る癖をつけていればよかったなと思います。
面接で「気になるニュースはありますか?」と聞かれた時に、みんなが知っている当時の大ニュースを挙げてしまい、会話が続かなかったことがありました。
Yさん:一つは面接官に聞かれたことに対して、的外れな回答をしてしまったことです。でもその面接は受かったので、その後も堂々と話したことが良かったのかなと思います。
もう一つは、出先で腕時計の電池が切れてしまったことです。就活で使う物のメンテナンスはちゃんとしておいた方が良いですよ。
SJCの就活ベントを就活準備にどのように活かせばよいと思いますか?
Uさん:早い時期から就活イベントに参加することで、人事の方に顔を覚えてもらえるチャンスになるので、たくさん就活イベントに参加した方がいいと思います。
企業の雰囲気も感じることができ、受ける企業を決めるうえで大切になってきます。
Yさん:いろんな企業や業界の話を聞くことが出来る場なので、なるべく多くの企業を見てください。選択肢を増やすきっかけになると思います。
後輩への応援メッセージをお願いします
Tさん:周りと比べないことが大事です。就活でいろいろな悩みや焦りが生まれると思いますが、自分のペースでコツコツ頑張ってください。
Kさん:友だちだけでなく、就職課の方や人事の方、家族といった大人に相談することも大切だと思います。
Uさん:しっかりと準備をして自分の想いをちゃんと出せれば、自分と一緒に働きたいと考えてくださる企業と出会えると思います。笑顔と元気で企業との出会いを楽しんでください。
Yさん:就活は簡単ではないと思いますが、良い社会勉強になるので就活を楽しむという気持ちで頑張ってください!