Person & Workplace 06

IT推進
野賀 琢斗
靜甲の先輩

My Workplace

私の職場はココ!

本社
靜甲の先輩

Workflow

私の担当はこの仕事!

社内・および関係会社のIT推進


IT関連の依頼・質問

My Job

私の仕事とやりがい

IT推進:他部署の業務を情報技術によってサポートし、効率的で快適な業務の提供に貢献する、なくてはならない仕事です。

靜甲の先輩

IT推進室にて、社内の端末の設定やヘルプデスク対応などを行っています。
一口に端末の設定といっても、新規導入パソコンのセットアップ・複合機等の設定・セキュリティソフトへの登録・IT資産管理情報の記録など、その内容は様々です。
また、ヘルプデスクとしては、パソコン本体の障害・システムの障害・ネットワーク接続に関してやアカウント情報照会など、障害や困りごとの迅速な解決を目指して、対応を行っています。
特にヘルプデスクとしての対応において、「尋ねること」を大切にしています。
私の業務には「相手」が存在しますが、その「相手」つまりお困りの方は、三島工場や富士川工場など、物理的に距離がある場所にいることも多く、相手の手元で起こっている解決すべき問題を、自ら目視にて確認できない場合がほとんどです。そこで、目には見えない状態・情報を引き出すために、「尋ねる」ことを確実にするよう心がけています。
また、「尋ね方」も意識しています。対応に夢中になっていると相手への質問がぎこちなくなったり、歯切れが悪くなることがあります。 専門用語が多くなってしまったりすることも、分かりにくくなる要因のひとつです。
明瞭かつ端的に、それでいて言い換えや視覚的説明をするなどの工夫に溢れた、「相手の視点に立った尋ね方」を行えるよう努めています。

靜甲の先輩

毎回自分の予想しないタイミング・内容での対応が求められるところに面白さを感じます。
先日、お客様と包装機械事業部門とのオンライン会議があり、開始直前の準備をする中でネットワークにうまく接続できない障害が発生、対応の依頼を受けました。今回は会議の開始時間という「納期」が設定されているため、時間が刻一刻と迫る中での手に汗握る対応となりました。
私は先輩と共に対応にあたったのですが、二人がかりで確認せども問題の原因が見えて来ません。
緊張感もさることながら、これまでの期間で教わってきた・行ってきた業務を試されているような状態が、さながら学生時代の「テスト」のようだとも思いました。
会議の開始時間が迫る中、寸前のところでネットワークへの接続が完了し、先輩と静かに喜びを嚙み締め会議室を出ました。帰り際、先輩から「問題なく接続できてよかった。野賀君がいてくれて、助かったよ。」とお声がけいただき、本当に嬉しかったことを覚えています。感謝の言葉と態度を頂戴した時はやりがいを感じます。
今後もこのような事があった際にはこの時感じた喜びを思い出し、立ち向かっていこうと思います。

Interview

インタビュー

01

この仕事、この会社の良いところ

IT推進室の業務の性質上、困っている方からの連絡を受けることが多いです。それも相まって、業務の中で「ありがとう」や「助かった」という言葉を貰う機会が多いです。これは、IT推進室ならではの役得であると思います。
靜甲の良いところは包装機械事業、冷間鍛造事業、商事事業など、事業が多岐にわたるため、社会からの要求に幅広く応える力を持っているところだと思います。
また、ワークライフバランスの良さもありがたいと感じています。

02

これからの目標

自分に求められているものを客観的に分析・実行しながら、仲間が持つ強みも活かせる存在になりたいです。
業務の内容に応じて、得意な方にその業務を担当してもらい、他の方はサポートに入るなど、チーム全体で協力し、強みを伸ばしていきたいです。
そして、IT推進室が今以上に社内で必要とされるよう、貢献し続けたいです。

靜甲の先輩

My Core Values

私の就活軸

01

就活時の企業選びのポイント

私は「相手の思いを汲み、自らの知から最適なものを提案する仕事がしたい」という想いにこだわりを持って就職活動を行いました。
相手が何を欲しているか、要求を聞き取りそれを返す、という仕事をしたい、そう考えていたところ、靜甲のWEB説明会で採用担当者から「当社のIT推進の仕事も、そういうことが実現できる仕事だよ」と聞き、それまで全く視野に入っていなかった「メーカー」での「ITの仕事」への道が開けた感覚を覚えています。
また、働きやすさと生活のしやすさを併せ持つ静岡県で暮らしたいとも考えていたので、その条件で企業選びを行いました。

02

入社の動機

前述のとおり、IT推進室での業務なら「相手の思いを汲み、自らの知から最適なものを提案する仕事」ができると思えたことと、お話を聞いた先輩社員の人となりや姿勢から、真面目さと気品、落ち着いていて社交的な印象を感じ、「こんな方が所属している会社なのだから、きっといい会社なのだろう。」と思えたことが決め手でした。木を見て森を見ずな軽率ともとれる判断ですが、そこはご安心くださいませ。やはり素敵な木々に溢れる会社でした!

Message

学生の皆さんへメッセージ

就職活動を振り返ると、「決して簡単なものではなかったなぁ」という思いがあります。
正直、私の就職活動は当時の私が想定していた以上に長期化してしまい、研究活動も本格化する中、両立することに精一杯でした。
次々に進路が決定していく同級生と自分を比べ焦燥感に駆られましたし、「就活に対する『自分の軸』は本当に正しいのか」と、心の揺らぎを抑えられない時が幾度とありました。
しかし、そういう時こそ「捨てる神あれば拾う神あり」。
信念を貫き諦めず足掻いた結果、靜甲とのご縁を掴むことができました。

今、「簡単ではない就職活動」と向き合っている方には、是非継続して立ち向かっていただきたいと思います。
時間をかけて向き合うほどに、己を知ることができるほか、自分に与えられた環境のありがたさや思いがけないご縁に気付くことができると思います。
自分のペースで大丈夫。一歩ずつ着実に、学び溢れる自分だけのコースを駆け抜けてください!
応援しています!

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